・明治３３年（1900年）２月１１日　石川県に生まれ、厚田村に移住。

・２０歳の時に上京し、牧口常三郎（初代会長）に師事する。

・２３歳で時習学館という私塾を主宰し、牧口の教育理念を実践する。
　『推理式指導算術』はベストセラーになる。

・昭和３年（1928年）恩師牧口とともに日蓮大聖人仏法に帰依する。

・昭和５年（1930年）牧口初代会長と２人で創価教育学会を創立。理事長。

・昭和１８年（1943年）軍部権力の弾圧により投獄される。
　２年余の獄中にて「仏とは生命なり（仏とは他にあるものではなく、自身
　の生命そのものであり、宇宙そのものでもあるとの意）」と会得。

・昭和２０年（1945年）７月３日　出獄。学会再建と民衆救済に立たれる。

・昭和２６年（1951年）５月３日　第２代会長に就任。

・昭和３２年（1957年）７５万世帯達成。

・昭和３３年（1958年）４月２日　東洋広布を念願しつつ逝去。

　平成１１年（1999年）１２月１日には厚田村から「名誉村民章」が授与。

　「地球民族主義」の構想や「原水爆禁止宣言」を提唱。