<資料>

昭和51年1月16日 この年中部に7回訪問

「勝利に輝け 21世紀の一番星」この日が「愛知県婦人部の日」の淵源となる

●随筆 新・人間革命 139 より

 1976年(昭和51年)は、一年間に七回も中部を訪問した年である。大切な愛知の
皆様方と過ごした思い出は、今でも黄金の光を放って、わが胸に輝いている。1月
16日の夕刻、私は、大阪から愛知に入った。この日名古屋では、約300の会場で、
にぎやかに婦人部総会が始まっていた。全国に先駆けての"一番"の開催だと伺
い、出席を決めた私は確信していた。"21世紀は、必ず「中部の時代」が来る! 日本
列島の中心の愛知から、真っ先に太陽を昇らせてみせる"と・・私は南区の六つの
総ブロックの方々が集まった、名古屋南会館(当時)での婦人部総会に飛び入り参
加した。
「この世界で一番尊く偉いのは誰ですか」
私は答えた「一番尊く偉いのは、一般市民のお母さんです!」
会場のお母さんたちの目から、幾筋もの美しい涙か゛こぼれていた・・・